栃木SC戦

18時前、先に退席して鳴門へ。J2第20節、栃木SCを迎えての徳島ヴォルティスホームゲーム。
前節で殊勲だった佐藤が怪我で短期離脱とかで、ハジ・徳さんにムギちゃんを加えての3トップの編成にした徳島。中盤には久しぶりのスタメン出場となる六車も。しかし、前半は出足の鋭い栃木に押され気味の展開。プレスが厳しくて前線にボールが収まらないことに加えて、栃木の高速カウンターに対応しきれずサイドを突破されることもしばしば。栃木の先制点もマークのズレからサイドでフリーにしてしまった栃木選手によるもの。
前節に延期されていたホーム100試合記念の花火100発は花火101発になってハーフタイムに無事成功。今年の初花火やな。
ハーフタイムの監督コメントで「もう1点取られてもいいから3点取りにいけ」という指示が出ていたようで、後半になると徳島が反撃。まずは、前半8分に左からハジが上げたクロスを栃木選手がクリア。これを六車が再びゴール前に放り込んだものを石田がGK頭上を越えるヘッドで同点。この後も栃木のカウンターに脅かされつつ主導権は徳島が握り、勝ち越し点は後半42分に。ロングボールを栃木DFと競り合ったファビオが強引に持っていったシュートが、相手のクリアミスを誘いオウンゴールでの決勝点。残り時間、栃木の攻撃を凌いだ徳島が久々ホームでの勝利をあげたのでした。
徳島ヴォルティス2−1(0−1,2−0)栃木SC
【得点】河原(栃木),石田(徳島)、オウンゴール(徳島)

ホームでの勝ちって、4月19日のアビスパ福岡戦以来なのだな。今年は負け試合が少ないから、どよーんとした気分になることが少なくて忘れておりました。平日開催を含む連戦もこれから2週間ほどは一息。お疲れの選手もいるようなので、コンディションを整えて次の試合に備えておいてくださいよ。
最初の対戦でスコアレスドローだった栃木だけど、やはりやりにくい相手の印象ですなぁ。決定力のあるFWを獲得したら、結構な脅威になるのでは。とりあえず、3回目の対戦時にはもう一工夫お願いします。>> 髭監督
バスで来たまるにゃどのたちを駅まで送って、「イカフェ」経由で帰宅。