コンサドーレ札幌戦

徳重のPKは安心感アリ

昼過ぎ起床。鳴門へ。
徳島ヴォルティス、連休最後のJ2観戦は札幌・仙台・湘南・甲府C大阪と続く試練の上位チーム6連戦のはじまり。まずはホームでのコンサドーレ札幌戦。スタジアムの売店でぽんぽこ寿司買ってキックオフ直後に入場。
決定力不足で岡山相手の前節を落とした徳島、連敗は避けたいところだが先制は札幌。CKにあわせたヘッドを決められての失点は今シーズンはじめてのような気が。さらにその直後、カウンターから札幌の速攻にGK上野が中途半端な飛び出し。このプレイ自体は明らかなミスだけど、キリノの狙いすましたミドルは見事でした。前半はいいところなく2点差で終了。
後半になってから徳島もようやくエンジンがかかってきたか攻撃の形ができはじめ、佐藤がPA内で倒されてPKを獲得。これを徳重がきっちり決めて1点差。PKの判定はちょっと厳しかったようにも見えたけど、その後ハジが倒されたのと併せて一本と思っておこう。が、その5分後にまたしてもキリノが徳島守備陣をスピードでぶち抜いて再び2点差。普段ならコレでしょぼーんとなってしまうところですが、今日の試合はここからが本番。残り約15分で2点差を追いついた徳島。カウンターで徳重からのピンポイントクロスとCKでDFの攻撃参加は今年の得点パターンになってますな。見応えのある好ゲームでありました。
徳島ヴォルティス3−3(0−2,3−1)コンサドーレ札幌
【得点】西(札),キリノ(札),徳重(徳),キリノ(札),菅原(徳),登尾(徳)
今日は後半から交替の選手が揃っていいパフォーマンス。ムギの突破、コータの運動量、六車のフィジカル強さとそれぞれに持ち味を十分出せていたかと。こういう攻撃オプションがあるのは見ていても楽しい。
一方、連休最終日にもかかわらずかなり大勢のサポが来ていた札幌。リードしている時の試合運びの拙さに助けられた感もあるけれど、クライトン将軍とキリノの二人で局面を打開できる攻撃力はJ2トップレベルの印象。あのパワー・ボディバランス・スピードは反則でしょう。次回の対戦直前にキムチ券でも貰ってくれないかねぇ。ww
オアシスミラン」の岩盤浴で週末の締め。晩メシ抜きで週末ダイエット。