アビスパ福岡戦

ぽんぽこ寿司500円

昼過ぎ起床。鳴門へ。
J2第9節はアビスパ福岡を迎えてのホームゲーム。前回のホームゲームが平日ナイターだったので、週末デーゲームは3/29以来。すっかり季節は夏っぽくなってしまった。
開始ギリギリに到着すると駐車場はいつになく満車気味。天気もええし久々に大入りかと思いきや、観客は4,000人弱といつもと変わらず…。なにかイベントでもあったのか?
先週の徳島新聞に載ってた「ぽんぽこ寿司」をスタジアム内の売店でゲット。徳島特産品をいろいろ詰め込んだ弁当だが、色モノというわけではなく普通に美味い。ちょっと小さめのサイズも良い感じ。県外から来たアウェイの人たちとかにも結構売れるのでは。
「ぽんぽこ寿司」人気 ヴォルティスのホームゲーム会場で販売』 [徳島新聞
http://www.topics.or.jp/localSports/122545366453/2009/04/2009_123967163573.html
前節から若干変更のあった徳島のメンバー、今シーズンはじめて登尾がスタメンで出場。どうやら、レギュラー三木が発熱のため欠場のようで。攻撃陣ではファビオが控えに回り、石田がスタメンに。押されることも、空回ることもなく良い感じでコントロールしながら試合に入った前半の27分。徳重のFKからニアに飛び込んだ登尾のヘッドで先制。今シーズンはセットプレイのDF攻撃参加がいい攻撃オプションになっとるね。
が、その8分後。左サイドから上げられたクロスを登尾が思いっきりハンド。あ、あれはいかんでしょう…。キムチ券出されなくて良かった。このPKを高橋にきっちり決められて同点に。あのPKやり直しはキック前にGKが前に出てたということやろうなぁ。1回目と2回目で上野の立ち位置が全然違ってたし。まあ、仕方ないか。
後半に入って福岡が若干ボールを回すようになるも、決定機は作らせずに徳島ペース。そして後半半ばを過ぎた頃、三田が左サイドから上げたセンタリングはファーからニアに巻きながら、誰も触れないままGKの手も届かずそのままゴールの中へ…。結局これが決勝点に。ロスタイムの危ない場面は上野が見事なセーブ。好ゲームでした。
徳島ヴォルティス2−1(1−1,1−0)アビスパ福岡
【得点】登尾(徳島),高橋(福岡),三田(徳島)
相変わらず孤軍奮闘の徳重以外は迫力不足の攻撃陣とか、三木かスン様が出れない場合のCBにはやっぱり不安が残るなぁとか手放しで喜べる内容ではなかったものの、とりあえず面白いゲームが見れたことに満足。次節は愛媛FCとの四国ダービー。こういう試合って、チームの順位や状態に関係なく接戦になることが多いわけで。アウェイですが、行っときましょか。
オアシスミラン」の岩盤浴でさっぱり。「田宮食堂」で晩メシ食って帰宅。
うむ、ええ感じの週末の終わり方やな。