シネマ

dp1062008-12-19

20時退社。「北島シネマサンシャイン」へ。
本日が最終日。今度こそコレを鑑賞。なんか、上映終了がずいぶん早くない?
レッドクリフ
http://redcliff.jp/
週末のせいか、最終日だからか、上半分は5割弱程度とまずまずの観客入り。この前見た「ハッピーフライト」の5倍ぐらいはお客さん入っているはず。うーん、もう1、2週間上映してもいいだろうに…
最近は三國志でも「蒼天航路」みたいなちょっと見方の違う作品が多かったんで、こんな風に「三国志演義」に忠実に悪役曹操が大軍で攻めてくるようなのを見るのはかえって斬新だったかも。スターウォーズ三國志版みたいになって、ハリウッド映画らしくていいんじゃないでしょうか。
見どころ的には、やっぱキャラクター。人のいいおっさんな劉備関羽張飛はメイクがB級っぽいほどベタなのがおもろい。趙雲はもうすこしイケメンにしてあげてもよかったのでは…。まあ、格好良かったけどね。しかし、神経質そうな孫権というのはどうよ?一番のハマりキャラだったのは、中村獅童演じる甘寧。海賊あがりらしいガラの悪さを好演しておりました。
ただ、赤壁前哨戦までの前編だったので全体的に盛り上がりはイマイチ。この場面は要らんだろーというようなシーンも結構あって、映画としての完成度はビミョーなところ。前後編に分けずに一本にした方が良かったのではという気も。でも、後編見に行きますよ。演義どおりに諸葛亮は風を操るのか?
長坂の戦い』 [Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%9D%82%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
赤壁の戦い』 [Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%A3%81%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84
「まる坐」でぶっかけ(冷)食って帰宅。金曜だけど外出せずおとなしく。

三国志 1 (潮漫画文庫)

三国志 1 (潮漫画文庫)