サガン鳥栖戦

左が鳥栖戦、右が豪州戦

夕方、鳴門の「D-BOX」に。
近くの駐車場がことごとく満車になってたんだけど、なにか行事があったのか?
裏番組にアジアカップの豪州戦がある影響もあってか、アウェイ鳥栖戦のスカパー観戦組はやまえもん・おかくんら10人ちょっととやや寂しい感じ。
台風による札幌戦の延期でしばらく試合が無かった徳島。新加入のクマさんタロウがいきなりのスタメン起用。塩爺と合わせての途中移籍組U-170トリオがそろい踏み。
その新加入のみなさん、合流したばかりのわりに思ったほど連携の悪さなどもなくそれぞれの持ち味を発揮している様子。まあ、J1チームの流れるようなパス回しみたいな高度な連携はそもそも無理だからというのもあるのかもしれないけど…。クマちゃんは豊富な運動量に加えてプレースキッカーの仕事もこなしていたし、タロウも徳島の同じタイプのFWの中でもなにかやってくれそうな気配あり。特にカウンターとして大きな武器になりそうやな。パスの出し手としてはミスも多かったけど、徐々にということで…
初スタメンの冨士や怪我から復帰のコージもまずまずの出来かと。一方、ハジの代わりにセンターフォワードをつとめた小林、ポストとしてはやはりやや物足りず。後半にコージを投入してからのシステムの方が良かったのでは?
試合は終了間際のコージの復帰弾で一矢報いたものの、前半に献上したPKと後半の高地の見事なミドルシュート鳥栖が逃げ切り。ロスタイムのチャンスを決めれていれば、初年度にホームで終盤2点差を追いついたゲームの再現だったのだが残念。
攻撃の方はもうしばらく試行錯誤が続くのだろうね。今井監督の手腕が問われるところやな。一方、守備はやりくりが大変そう。次節は西河とサンウが出場停止ですか。。。orz
鳥栖2−1(1−0,1−1)徳島
【得点】コージ
敗戦の重苦しい空気もそのままに、チャンネルは日本代表のアジアカップ・オーストラリア戦に。
実は試合中も二画面同時のサブ画面で高原のすごい切り返しからの同点弾とかを見ていたわけだが。
一人少ない豪州相手、延長になっても攻め手に欠ける日本。レベルは全然違うけど、鳥栖戦の後半開始しばらくを見てるみたいやなぁ。。。
結局、延長はスコアレスでPK戦に突入。優秀なPKキッカーを揃えている日本だけど、豪州のGKがセーブ連発してのってる状態のままのPK戦でちょっと心配したのだが。・・・あいかわらず、川口は大舞台で出鱈目な強さやね…。恐れ入りました。
後味良く解散して、そのまま「海岸通り」へ。…やっぱり、三打ちは勝てません。。。orz