東京ヴェルディ1969戦

試合後インタビューは丹羽選手

昼頃起床。N岡初号機とタヌ子さんを乗せて鳴門へ。
東京ヴェルディ1969を迎えて、J2徳島ヴォルティスホームゲーム。招待券が配布されたりと宣伝活動などに力を入れていたので、13時半前の到着時には大塚駐車場も満車近く。これだけの入りは開幕戦以来やなぁ。屋台のうどんを食べて、メインスタンドへ。
徳島はコージやクレベルソンの負傷でメンバーを若干入れ替え。石田や小林が久々のスタメン。対するヴェルディも累積の出場停止で土屋を欠くものの、フッキ・廣山の2トップやディエゴ・服部らほぼベストメンバー。あらら、名波は出ないのだな。
立ち上がりから積極的な攻撃を仕掛ける徳島。しかし、序盤はやはりヴェルディのポゼッション。フッキの個人技やサイドからのクロスでゴール前を崩されることもしばしば。この時間帯をよく凌ぎ、攻撃でも塩爺ミドルシュートがバーを叩いたりと惜しいシーンもあった。が、先制点はヴェルディ。前半20分、カウンターから廣山にGKとの1対1を冷静に決められて0−1で前半を終了。
後半にはいると暑さと疲れのせいか、両チームとも運動量が落ちミスが増える内容に。一方的に攻められる時間帯はぐっと減ったものの、流れの中からの得点は難しそうな雰囲気が。そんな中でもセットプレーから何度か得点のチャンスがあったのだけど、結局最後までゴールネットを揺らすことはできず。4月のアビスパ戦以来の黒星。
徳島0−1(0−1,0−0)東京ヴェルディ
ハードな中2日の3連戦で夏のような暑さの中、選手は頑張っていたと思う。ただ、フィールドを大きくを有効に使えていたヴェルディと対照的にサイドに選手がいてもパスが出ないことが各所でしばしば。あと後半に竜之介が入ってからはセットプレイからの惜しいシーンもあったのだが、前半に蹴っていたダ・シルバのコーナーキックはいまいち…。やはり、お客さんがたくさん入った試合での完封負けはもったいないなぁ。次回はぜひ、流れの中からのゴールを!
ヴェルディは前回アウェイでの対戦の時からずいぶんと雰囲気が変わっていて、サイド攻撃中心のボールがよく動くチームになっていた。個人技のある選手のケアにゴール前で人数をかけるので、サイドからある程度自由にクロスを上げられてしまうのはやむを得ないか。ここをうまく使ってきてたな。結局、このパターンからの失点はなかったのだけど。。。
とりあえず、次節の福岡行きます。第1ステージのホームでは完敗した強敵だけど、なんとか連敗は回避する方向で。