東京ヴェルディ戦

18時半に退出。やまえもんN瀬と鳴門の「D-BOX」へ。
徳島は西河・河野・青葉にヒッキーを加えて、いつものように実質的な4バック。ボランチアンドレが久々にスタメンで復帰、丹羽は今回はマンマークではない模様。2トップはハジとクレベルソン。実際にはタクトがトップの位置に上がっての3トップや、クレベルソンがサイドのMFなポジションに下がってのワントップに見える場面も多い。あれ、そういえば今日はクレベルソンが左サイド?一方、ヴェルディはJ2得点ランキング首位のフッキと巨人船越のツートップ。ディエゴ・名波・服部・土屋らもスタメンに名を連ねてほぼベストメンバーか。
序盤はやはりヴェルディのペース。フッキの突破やシュートはさすがに迫力あり。
が、先制点は徳島。カウンター気味に攻めた中央でのこぼれ球をオーバーラップしてきた青葉がかっさらってのシュートは高木横っ飛びも届かずゴール!
さらにその約10分後。ハジのサイド突破からタクトが完全に決まったようなシュートを放つも、これは土屋(悪役顔)がゴール内でスーパークリア!ああ、前節の麦田のシュートに続いてまたかよ…とガッカリする間もなくこぼれ球は再び徳島ボール。そして、クレベルソンが中央から見事なグラウンダーのミドルシュートを決めて2点目!前半はヴェルディの反撃を凌いで0−2のまま終了。
後半、前半以上に猛攻を受けるもここをしっかり守った徳島。途中からはヴェルディが勝手に息切れして、守りやすくなったように見えたな。最後は粘ったアンドレからのスルーパスでハジがダメ押し点をゲット!
東京V0−3(0−2,0−1)徳島
【徳島】青葉・クレベルソン・ハジ
J昇格後、自分が見た中でのベストゲームだったかと。
全ての選手が自分の役割を100%完遂してくれてたな。クレベルソンはこれで確変突入するはず。選手たちがこのパフォーマンスを維持してくれるなら、石田やダ・シルバ復帰後の使いどころが悩ましいところやなあ。
今回驚いたのは、ヴェルディの選手が攻守にわたってプレスをほとんどかけてこないこと。技術があるのは分かるけど、これではダメじゃろう…。逆をいえば、徳島は好調時の愛媛や草津のようなとにかく走るチームの方が苦手なのかも。プレスをかけられたときのプレイの精度低下が大きいということか。
いったん会社に戻ってちょっとだけ仕事。
帰宅後、徳島/東京V系のブログとニュースで意味の分からないキレ方をするラモス監督を見て就寝。