キムタクの一分

キムタクの一分

■シネマ
晩メシは「田宮食堂」にて。
うどんはかなりコシのある細麺で、このあたりでは珍しいタイプであった。
21時前、「北島シネマサンシャイン」のレイトショーで話題のこの作品を。
武士の一分」 [公式サイト]
http://www.ichibun.jp/
金曜晩のレイトショーということもあってか駐車場はかなりの混み具合。でも、場内は上半分にも空席の方が多いぐらいの客入り。みんな、いったいなにを観ていたのか。鉄コン筋クリート?大奥?
映画生活とかのクチコミ評価では平均的な点数が付いていたので、そんなに過剰な期待はしてなかったのだけど・・・いやいや、予想外に十分面白かった。
多くない登場人物でシンプルな分かりやすいストーリー。展開は途中でかなり読めてしまうんだけど、テンポよく進行する今風の娯楽時代劇とでも言うか。最後まで退屈せずに観れて、後味も良い作品であったかと。
江戸時代のアイロンとか妙に凝った部分があったのも面白かったな。
映画生活の意見には作品中で使われている方言が不自然という指摘がかなりあったんだけど、関西以西でしか生活したことがない者には山形の方言が間違ってるのかどうかは分かりません。キムタクや檀れいの演技も思ったほど下手なわけでもなく。殺陣とかも迫力はあったと思う。★:4.0/5.0
帰宅後、翌日の初滑りの準備をして25時就寝。