DVD

本日も寒い一日。ひきこもる。
突貫亭」の焼きそば(太麺・ソース・肉・玉子)とご飯で晩メシ。
正月の間にヒマだったら見ようと思って借りていたDVD2本の返却期限が本日までなので連続で鑑賞。

博士の愛した数式 [DVD]

博士の愛した数式 [DVD]

んー。予想通り、地味な作品やなぁ。でも、独特の心地良さはあり。
そんなに簡単な映画ではないし、日常系映画の良さを語るのは難しい。
寺尾聰深津絵里の自然な演技は見事。日常系の演技力では、この二人最強クラスだと思う。
とりあえず、友愛数完全数ネイピア数について学習。★:3.5/5.0
素数・友愛数・婚約数・完全数を捜せ」 [Sakka's AstroPage
http://www.kcg.ac.jp/kcg/sakka/web/script/prac.htm
続けてもう一本。
最終兵器彼女 [DVD]

最終兵器彼女 [DVD]

んー、こっちも予想通りというか…。かなり、トホホな作品。
ああいうSFっぽい味付けはしてあるものの、実際の内容はファンタジーでそれ自体がラブソングみたいな原作だから実写での映像化は無理があるとは思ってたけど。見事にそこでコケてた感じ。最初からリアリティのない物語に、中途半端にリアリティを与えようとしていたというか。
出演俳優陣の貧弱さが際立っていた気がするのは「博士の数式」を見た後だからだけではないはず。妙に老けた高校生のシュウジ、ドジっ子感を出せていないちせ…ほか、ビジュアル・演技力ともに相当イマイチ。
まあ、宮崎あおい玉木宏主演とかだったら別の見方もあったんだろうけどな〜
それから、細かいことだけどICBMSLBMは戦術核ではなく戦略核。移動する標的を追尾するような能力もありません。B級映画ならB級なりに、どこか1点ぐらいはこだわってほしかった。
もっと頑張りましょう。★:1.5/5.0
最終兵器彼女」 [映画で綴る鑑賞ノート
http://blog.goo.ne.jp/mfsenkaiheki6746/e/5438aacbb33852aa684f70d1bb2c8462
あの映画について」 [-FOR HAPPY ORGASM-
http://www.kenet.jp/chaos/blog/index.php?mode=cal_view&no=20060206

「世界が終わる緊迫感」は皆無だった。
「高校生2人の恋模様」はといえば役者の演技力以前に、どう見ても2人は恋していない。
主軸がポッキリと折れてしまった物語のどこに可能性があるというのか。

あ、いかん…。今日中に返却行けんかった。。。orz