シネマ

一日一食の晩メシは「マドラス」のミニステーキカレー。
ミニステーキといっても、ライスの半分以上がステーキで隠れてるのだけど。
北島シネマサンシャイン」のレイトショーで「ALWAYS 三丁目の夕日」を。
ほぼノーマークだったのだけど、「映画生活」のクチコミとかで評価が高かったのでちょっと気になって。
上半分が三割程度とそんなに観客は多くなかったが、年齢層は幅広い。普段見かけないようなシニア層なども。
1960年頃の高度経済成長期。東京タワーが日々建設されてゆく景色を背景に、普通の人々の日常を描いたええ話系の作品。NHKの朝の連続テレビ小説をヒロインなしに作ったみたいな感じか。
個人的には、CGではなくセットでこの時代の人々の生活感溢れる町並みとかを再現した映像美に感心。この時代を知ってるわけではないんだけど、小学生頃の妹尾での生活とかとはある程度重なって見える部分有り。
懐かしくほっとする映画だが、もっと若い世代にはどう見えるんだろうか。