ロアッソ熊本戦

やはり、点がたくさん入ると楽しいのだ

昼前起床。カフェレスト「野いちご」の日替わりランチ食して鳴門へ。
好天に恵まれた三連休中日なのだけど、観客動員は3,100人程度と低調。開幕戦みたいな大量動員の翌節、サッカー観戦月イチぐらいが人は減るという反動がどうしてもあるんよなぁ。橋1,000円の影響もあったか?
開幕からの2試合とはちょっとメンバーを変えて、ムギとオオシをスタメンに入れてきた徳島。開始4分、そのムギがいきなりファーストシュートで2009シーズンの徳島初ゴールとなる先制点。間に合わずに見れなかった人たちは残念でした。その後、前半は徳島ペースの時間帯が続くもシュートミスや熊本GKのファインセーブで追加点ならず。GKに弾かれた倉貫のシュートは惜しかったねぇ。
後半に入ると息を吹き返した熊本の攻勢。が、ここをしっかり守った徳島がハジの突破〜石田のポストから走り込んだ倉貫の叩きつけるシュートがGKの頭上を越えて待望の追加点。だめ押しの3点目は個人的に今シーズンのチーム得点王と思っている徳重。この試合では大事なところでシュートミスを繰り返していたのだけど、最後の交替直前でやってくれたか。残り時間は守備を選手を追加して、ちょっと危ない場面がありながらもしっかり完封。これもいい実戦練習になったのでは。
徳島ヴォルティス3−0(1−0,2−0)ロアッソ熊本
【得点】麦田(徳島),倉貫(徳島),徳重(徳島)
流れの中から3得点、久々に気持ちの良い試合でありました。GK・DF・MF・FWがそれぞれの仕事をキッチリこなしていたのが素晴らしい。FW陣のゴールは生まれなかったけど、しっかり攻撃には絡んでたしコレはコレでええんちゃう?とりあえず、シーズン序盤の好ゲームがシーズン中のベストゲームだったということにはならんように、これからも頼んますよ。
一方の熊本、全節アウェイで勝利したのが悪い方に出てしまったか。次節は3連勝中の愛媛FC。踏ん張り処ですよ。ところで、話題の藤田は選手らしからぬ華奢さと独特の風貌で遠くからも存在感大であった。でも、一人だけでは如何ともしがたいのがサッカーなんよなぁ。