ロアッソ熊本戦

チャチャハウスカフェは徳島が勝ったら

昼過ぎ起床。この週末、結局Pの打ち納めには行かず。
エアコンの効かない車でポカスタ@鳴門へ。スタジアム前の「愉楽屋」の肉ぶっかけ(冷)で昼メシ済ませて、開始直前のメインスタンドに。
最近失点の多い守備陣のスタメンをちょっと変えてきた徳島。GKは古田が今期初先発。攻撃陣ではタマちゃんが出場停止中だが、最近はスタメンを外れた試合も結構あったのでこちらはあまり不安はなし。
前半立ち上がりはかなり酷かった…。かなりの強風の風下側ではあったのだけど、それ以上に守備の連携がうまくいってないのか熊本にいいように攻められまくる。J2得点2位と好調な高橋らが噂に違わぬ高いパフォーマンスを見せて、徳島ゴール前を縦横無尽に突破。が、3点ぐらい入ってもおかしくなかったかもしれない場面を奇跡的に無失点で凌ぐと、オオシ・ドゥンビアが数少ないチャンスを生かして前半のうちに2点を先制。特にオオシの先制点は遠くからも分かる見事なものであった。
後半、風上に立った徳島。追加点は奪えなかったものの要所を締めた試合運びで熊本を完封。リードしている状態での終盤の時間の使い方という草津戦での課題にもキッチリ回答を出した徳島、先月の水戸戦以来約1ヶ月ぶりの勝利。
徳島ヴォルティス2−0(2−0,0−0)ロアッソ熊本
【得点者】大島(徳),ドゥンビア(徳)
内容がどうあれ前半の熊本の時間帯を無失点で抑えたこと。この試合、それに尽きるのでは。優勢に押しながら負ける試合もあれば、今回みたいに決定機の数では圧倒的に少なくても結果は快勝の試合もある。「優勢」と「勝利」は似て異なるものというアカギの言葉を再び思い出すねぇ。。。
残念なのはオオシとドゥンビアの見事なゴールを生で見れた人が3,000人もいなかったこと。快勝は観客が少ないときが多いというジンクスが生きているのか…。ただ、ゴール裏にはいつもより人が多く感じた。いつも以上にユニフォームレプリカの装着率が高くて綺麗に見えたのは気のせいではないと思うのだ。
徳島勝利で割引の「チャチャハウスカフェ」で珈琲買って帰路に。