湘南ベルマーレ戦

HTイベントは和太鼓

昼過ぎ起床。ちょっと遅れてポカスタ@鳴門へ。
大敗のセレッソ戦以来、10日ぶりのJ2ホームゲームは湘南ベルマーレを迎えての一戦。
屋台でオムそばを買ってスタジアムに入るとベルマーレの先制点の直後…。FKにあわせられての失点だったようで。
その後、危ないシーンはあまりなかったものの、徳島も攻撃の形を作ってフィニッシュまで持っていくことができないまま前半を終了。双方ともに得点の気配がなかったな…
徳島は長期離脱の河野に代わってアオバが西河とコンビを組んでのセンターバック。サンウとヒッキーがサイドバックに。展開の中での守備にあまり不安は感じなかったけど、相変わらず攻撃へのフィードバックが雑いなぁ。
後半開始から小林・石田を一気に投入する徳島。が、全体の雰囲気は変わらず。攻めるにしてもフィニッシュの精度と二列目からの飛び出しなどが足りず。ゴールを奪えないまま、湘南にCKから山口のヘッドで追加点を決められてほぼ終了。終了間際、石田・麦田の惜しいプレイとかはあったのだけどスコアレスのままで完敗。
徳島0−2(0−1,0−1)湘南
ふう。点が取れません。アウェイに遠征していた湘南サポのみなさんは、かなり安心して見れた試合なのでは。
良かったように見えた札幌戦との違いは、徳島の出来の波と言うよりも相手の戦術との相性を強く感じたのだが。前線はあまり動かず守備を固めてサイドからの突破を図るチーム(徳島含む)にはある程度通用しても、中盤から前線にかけて大きく動くダイナミックなチームには攻撃の形をまるで作れない。そういえば、典型的なそういうチームの甲府は大苦手やったっけ…
それから、湘南や鳥栖とかJ2でもビッグクラブとは言えないようなところも着実に地力を着けて、あわよくばJ1昇格を狙えるような時代になってきたのを実感。徳島は取り残され感が強いな。とはいえ、湘南がここまでくるのにJ2で8年かかっているわけだから決して焦る必要はないかと。劇的な補強でもない限り攻撃力は一朝一夕に上がるものではないだろうし、今年はじっくり守備の組織を完成させてくれるのであればスコアレス地獄にも付き合う覚悟はありますぜ。
…でも正直なところ、二試合に一回ぐらいはホームでゴールを見せてほしいのだがなあ。今回も好天の週末で2,500人しか入らなかったし、お客さんもどんどん減っちゃうよ。
来週末は日曜ナイターのホームゲーム。5/12の鳥栖戦以来の得点を期待しマス。