シネマ

華心」で晩メシ。勝ち組のミキ氏と大御所にゴチになる。ども。
そのまま帰宅するつもりだったのだけど、なんだかえらく非生産的な一日がもったいない気がして「北島シネマサンシャイン」でレイトショーを。見たのはコレ。
リーピング
http://wwws.warnerbros.co.jp/thereaping/
イナゴの大群が舞うTVCMの予告シーンで動物パニックものか!?とか思わされたり。
でも、実はホラー映画なのだな。聖書からインスパイアされたストーリーはオーメンを彷彿とさせるところも。そんな内容でも聖職者とはかなり距離を置いているところが、今風な作り方でいい感じ。
個人的にはテンポいい展開と起承転結のメリハリがある非常に完成度の高い映画で良かったと思いますたよ。見ていておどかされたり、現実から幻想の映像にシームレスに移行したりというやや難解な手法が多く使われているので、このあたりの好みは向き不向きがあるかも。
印象としては「エミリー・ローズ」に近いな。星4つで。★★★★☆
こういう映画って、キリスト教圏や日本でもちゃんとしたクリスチャンの人たちが見るとまたずいぶん捉えられ方が違う気がするんだけどどうなんだろうか。
あと、観客7人は少なすぎ。。。