コンサドーレ札幌戦

なぜ、スダチくんが…

11時過ぎ起床。O野夫妻をひろって鳴門へ。
かなり寒そうだったのでスキー用のインナーを上下着込んでのフル装備だったけど、日差しもあって思ったほど寒くはなく。ただ、観客動員には大きく影響したようで約3,200人と開幕戦から半減。平日開催以外は、なんとか4,000人は維持したいところだが…
メンバーはホーム初登場の新外人ダ・シルバを除いて開幕戦から大きく変わらず。サブにはもう一人の新外人クレベルソンが。出番はあるのか?
前半は札幌に3回ほどあった決定機を虎史のファインセーブと幸運で凌ぎ、一方の徳島もセットプレーなどの数少ないチャンスを決めきれずにスコアレス。ボールをキープしたときに中盤でボールを落ち着かせる事ができず、そのうちにパスミスで自滅している感じ。なんだかなぁ。
後半に入るとさらにその感が強まり、前半から何度もチャンスを作られていた札幌のでかい新外人ダヴィについに先制点を許してしまう。さらに前がかりになったところを何度もサイド突破され、2点目・3点目を取られてゲーム終了。なにもできないままにスコアどおりの完敗という印象でした。とほほ。
徳島0−3(0−0,0−3)札幌
はじめてみる二人の新外人は残念ながらともにイマイチな印象。ダ・シルバにはもっと緩急付けて攻撃を組み立ててほしかったんだけど、この試合ではブラジル人らしいテクニックを見ることはできず。後半から投入されたクレベルソンも噂で聞いていたスピードを披露することがないまま。去年のジョルジみたいなゴールへの貪欲さがまだ感じられんなあ…
開幕2戦負けなしと上々の滑り出しを見せた徳島。しかし今日の試合を見る限り、中位以上のチームと互角のポゼッションサッカーを展開できる実力はないのが実際のところか。ここまでサイドからの積極的な攻撃参加を見せてきた青葉とサンウも守備面での不安を見せていたし、守備の建て直しを図らないと昨シーズン同様に大量失点を重ねてしまう可能性も。去年と違って冷静かつ具体的に分析している今井監督の手腕に期待します。
とりあえず、来週水曜アウェイの西京極には乗り込まねばなるまい。
帰宅後、J1やJ2の結果をチェック。加茂周の解説で横浜FCを虐殺する川崎フロンターレをテレビ観戦。いいなぁ。徳島にもこういうシンプルで早いサッカーができるようになるのはいつの日か。。。
深夜の「吉牛」で晩メシ、スーパーサッカーCDTV見て就寝。